自分の世界の中で、一番大切な存在
私のことを見捨てたりしない
そう思っているのは、私だけ?
なぜ そんなことを言うの?
なぜ 私がいけないの?
なぜ いつも怒っているの?
これは、幼少期に私が母にずっと感じていたことです。
思い出せる昔の記憶は、1日中怒られていて、
ぽっかり胸が空いている様子。
その時、何をどう感じていたのか、
ほとんど感情が思い出せません。
ただ、早く大人になりたいなってことは強く思っていました。
先日、自分の人生を振り返ることがあって、
今日は、
その時に気づいたことと感じたことを記しておこうと思います。
人生を振り返るとき、どんな基準で振り返るのか
あなたは自分の人生を振り返る時、
何歳の頃から思い出しますか?
私の場合は、小学校3~4年生頃でしょうか。
それ以前の記憶は冒頭にも書いたように、ほとんど覚えていません。
昔のことを思い出そうとすると、
嫌な気持ちになることも多いんですけど、
今では、そういう過去の傷を経験したからこそ
これからは、その傷さえも生かして
活動していきたいと思っています。
先日、自分の人生を振り返るときに、
「感動」したことを基準に振り返りました。
すると、
自分の人生、「嫌な思い出」ばかりだと思っていたけど、
結構「良かった思い出」もあるって気づきました!
当然といえばそうなんですけど、
振り返る際にどんなところに基準をおくかで、
見え方が全然違うんだなぁって思いました。
「嫌な思い出」ばかりっていうのは、私の思い込みだったかもしれません。
「感動」したことから振り返ると見えてくるもの
人生で「感動」したことを振り返ると、
学校のクラスのみんなで協力したり、練習したりした努力が叶って優勝したことだったり、
会社の新人研修の際に、同期で助け合いながら、研修に合格したことだったり、
「チーム」で仲間と一緒に一つのゴールに向かって
取り組こんだことに「感動」したことが多かったです。
私、一人でもくもくとする仕事も好きなんですが、
こうして振り返ると、誰かと一緒にする仕事の方が、
パフォーマンスが上がるのかもしれませんね。
今の状況をみてみると・・・
まさに「チーム」を組んで取り組んでいる仕事ばかり!
長年勤めているパートの仕事も、
方眼ノートトレーナーになったときも、
10min FOCUS Mapping®のインストラクターになったときも、
子ども達にも手渡せるように学んでいる方眼ノートfor KIDS、
ビジネスを学ぶために参加している今井塾
どれも楽しく続けていられるのは、
私が求めている「感動」があるから、なんですね。
「感動」を生み出す物語
最近「感動」した物語は何ですか?
私の場合は、映画かな。
映画『えんとつ町のプペル』や『鬼滅の刃』は、
この先も忘れられない物語になりそうです。
西野さんの『ゴミ人間』も「なるほどなぁ」と共感する話が多かったです。
「感動」した物語には、
やはり共通するキーワードが浮かび上がってきます。
そのキーワードの奥にある背景、
つまり、あなたの記憶の中の物語とつながっていたりします。
そう考えると・・・
自分の人生の中にも「感動」する物語があって、
「感動」的な物語を考える才能ある人だけじゃなくて、
誰もが物語の主人公なんだって気づくのです。
自分の人生、いいことないとか、
自分に自信が持てないとか、
うまくいかないことを運のせいにしたりするより、
振り返れば、いいこともあった!
自信は小さな行動を積み重ねて、
少しずつつながるんだ!
自分の人生、自分で選んで、決めていく!
そういう人生を歩んでいきたい。
新年の初めに、
こんな素敵なことに気づかせていただけて、本当に良かったなと思いました。
もしよろしければ、
あなたの「感動」した物語を公式LINEへのコメントで、
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