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もしも嫌なことがあった時、どうする?

たとえば職場で同僚から「嫌だな…」と思うことを言われたら?
家庭で、パートナーや子どもとのやりとりで、不快なことがあったら?

多くは他者との対人関係の中で、
「なんか、嫌だな。気になるな。良い気持ちではないな。」
と感じるかもしれません。

時には、自分自身に対しても
失敗をしたり、同じ間違いを繰り返したりした時に
「あぁこんな私、嫌だな~」
って感じることがあるかもしれません。
↑私はこっちが多いかも笑

今回は、そんな風に「嫌だな」と感じることが起きた時に
自分の気持ちと向き合うヒントを書きます。

自分らしく輝く未来を手に入れたい女性へ
心理カウンセリングとノートワークで、本当に叶えたいゴールを見つけ出し、
あなたの想いを最高の未来ストーリーに変えて手渡します。
ブライトライフクリエイター 水上あさみです。

目次

嫌なことがあった時の反応

みなさんは、もしも嫌な出来事があったり、
他者から嫌だなと感じることを言われたりした時、
どのような反応をとりますか?

その場で相手に冷静に適格な反応を返したり、
不快な出来事に対しも、うまく前向きに対応できる方は
とても素晴らしいですね!

どうしたらそのような対応を取れるのか、
その方からお話をお聞きしたいくらいです。


そう思うのも多くの場合は、

感情的に相手に言い返して口論になってしまったり、
自分の意見をまとめて相手に伝えて、話し合うことが
得意ではない方が多いと感じるから。

不快な感情を自分で対処することができずに、いつまでもモヤモヤを引きずってしまったり、
自分を責めて自己嫌悪になったりする方もいます。

そうなった時、

不快な感情から逃れたい、
忘れてしまいたい、
と思うのが人の自然な反応です。

忘れるために、別のことをやったり、
環境を変えて気分を変えてみたりして、
時間の流れに任せて、その事を考えないようにします。

不快な感情を忘れることが出来れば、その場はしのげるかもしれませんが、
根本的な解決にはなっていないため、

また同じ出来事が起きたときに、不快な気持ちになってしまうことが
続くことになります。

嫌なことを忘れたいと思うほど、忘れられない

忘れたいと思って、深く考えることをやめたり、
解決するために行動ができないでいると、

一時的には忘れることができたとしても、
再び何かのきっかけで思い出したり、
何か始めようとするときに、実はそれがブロックになっていた
ということは、よくあります。

特に、幼少期の両親や兄弟との関係において、
大人になってもずっと引っかかっている出来事があることが
多いようです。

私も、そうでした。

幼少期の両親との関係、特に母親との関係にずっと悩まされていて、
子育てでの悩み、
パートナーとの悩み、
これからの自分の人生の方向性を決めること、
仕事の悩みなど、

全ての悩みの根本的な原因が「母親」にあるとわかり、

どうしたらその悩みと向き合えるのか、
今後どう向き合っていけばいいのか、

この数年、ずっと考えてきました。

自分の気持ちと向き合うときに大事なこと

私が「母親」との関係において、
この問題(悩み)は、もう大丈夫と区切りをつけることができたのは、
ほんの数日前のことです。

私にとって「母親」は、
交じり合うことのない道を進む人だと思っていました。

母に対する家族愛や感謝の気持ちというのは、持っていましたが、
それと同じくらい「怒り」や「恐れ」も、持っていました。

そう、大切なことは、その問題(悩み)に対して、
自分がどのような感情を持っているのかを知るということでした。

そして、重要なことは、
どんな感情も自分の捉え方次第で、変えることができるということ
だったんです。

これらのことに気が付いたら、
母に対して持っていた「怒り」や「恐怖」が、
すーっと溶けていって、
光の道につながっていきました。

何十年も解決できないだろうと思いこんでいた問題が、
今はもう大丈夫って、心から感じています。

小学生でも自分の気持ちを整理できる方法

実は今回この記事を書く前に、
小学5年生の娘が学校で、
『もしも嫌なことがあったらどうしますか?』という
アンケート用紙を書いたという話を聞きました。

学校側としても、潜在的に悩みを抱えている子どもたちがいないか探るため?の
アンケートだったのかもしれません。

それで、娘に「なんて書いたの?」と聞いてみると、
私が予想していなかった答えが返ってきて驚きました!

「まず、ママに相談もするけど、、、

「紙に嫌だったこととか、気持ちとか全部書いてから、
 ぐちゃぐちゃ~ってして、ゴミ箱に捨てる」

って書いたよ。
でも、それだけだと先生が変に思うかもしれないから、

「どうしたらいいか、考えて紙に書く」

ってつけ足しておいたよ。」

と言いました。

これの何がそんなにすごいのかと言うと、

小学5年生の子どもでも、
自分の気持ちをどうしたら整理することができるかを
知っているということ。


さらに、私が驚いたのは、

どうしたら不快な状況を改善することができるだろうかと
自分で考えてみようとしてること。


その2つのことに気付いてるって、すごいことだなと思ったんです。

だって、その出来事に対して、自分がどう感じるかは、
自分が決めているから
です。
同じ出来事に、平気な人もいれば、とっても不快な気持ちになる人もいる。

もしも不快だと感じるなら、
自分がそれを不快な出来事だと思うからですよね。

不快な感情は、人の脳の記憶に残りやすいんです。
楽しいことはすぐ忘れてしまうけれど、
嫌なことはいつまでも覚えているってこと
ありますよね?

だけど、いつまでも嫌な気持ちが残ったままでいると、
暗い気持ちになりやすくなるし、
集中力が下がってミスや失敗も増えることも…。

だから、できるだけ嫌な気持ちは、
手放してしまうのがおすすめです。


娘が書いた、
「紙に書いて捨てる」方法は、
カウンセリングスキルのうちの一つのやりかたでもあります。

簡単にできるのでおすすめですが、
実はもっと効果があるやり方もあります。

皆さんの中に、結構忘れたくても忘れられないくらい
根深く残ってる感情や思考や経験は、ありませんか?

そういったことも手放していけるやり方です。
私はこのやり方で、毎日いろんなものを手放して、
すっきり眠れるようになりました。

そんなすごい魔法みたいなやり方についても
今後、セミナーでお伝えしていきますので、
お楽しみにしていてくださいね。


それでは、またお会いしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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