今起きてることは、明日も変わらず続くかもしれない。
今悩んでることは、もう何年もぐるぐる悩み続けていて、
この悩みを解決できる術はないのかもしれない。
今と違うことをして起こる変化が怖くて、
無意識にこのまま「変わらない」ことを選んでるのかもしれない。
人は変化を嫌う生き物です。
変化に対応するとき、ものすごいエネルギーが必要で、
ストレスを感じるためなんだそうです。
けれども、今と同じことをしていて
「進化」を望むことは簡単ではありません。
今と違うこと、変化の中に「進化」の鍵があるのかもしれませんね。
ノートでこころと思考を整えて
自分らしい暮らしを見つけて叶えることで
笑顔で応援し合える親子関係を創る
方眼ノートトレーナー 水上あさみ です。
新しい未来への扉が開いた日
ちょうど一年前。
台風並みの大雨が降り続いていました。
『早くここから離れなさい』
そう言われてる気がした。
家を出る2日前。
事前に予約していた飛行機の欠航が決まって、
こんな時でも”雨女”の威力発揮してる自分に笑えてくる。
でも、こういうのはすっかり慣れてる。
いつも雨が降っても大丈夫なように、心の奥底では用意してる。
前日まで娘は学校へ行き、
当日の朝も一番のお友達に会ってさよならをした。
サイズアウトして買ったばかりの体操服なども譲った。
新幹線の駅まで車で送ってもらい、
切符を購入して早々にホームに向かう。
私は朝から彼の顔をちゃんと見ていない。
娘が改札口で振り返って見たとき、
「泣いてたよ」と教えてくれた。
今までも二人で新幹線に乗って出かけることもあったけど、
今回はいつもとは違う。
もうここへは戻ってこない。
ずっと写真で見るだけだった富士山が、
家の窓から見える場所。
夕日があたると桃色と紫色が混ざった不思議な色に見えたり、
夏の富士山は茶色くて、
冬の富士山は青く澄んで見えた。
茶畑の黄緑色とのコントラストもキレイだった。
富士山の山頂に雪が積もるころ、
地元の北海道でも雪が積もり始めていて、
離れて暮らしているのに近くで繋がってる気がしてた。
ホームで娘がぎゅっとくっついてきて、
差していた傘を深くして、新幹線が来るまで二人でちょっと泣いた。
ごめんね。
さみしいね。
2人でもがんばれる。
大好きだよ。
色んな想いがあふれてきて、
心のメーターが０～１００まで行ったり来たりしてたかも。
東京に入るころにはすっかり雨はやんでいて、
雲の間から光が差していた。
その数時間後、飛行機で光のある上空へ抜けたとき、
違う空間へ入ったかのような気がした。
まるで扉のむこうの世界へ入ったかのように。
その扉のむこうの世界は、
一度入ると、もう元の世界には戻れないようになってました＾＾
・今日もゆっくり眠れた！！
・相変わらず隣で一緒に寝る娘だけど、しっかり頼れる存在。
・明日はどんな扉を開いてみようかなって、
次の日が楽しみになること、しばらく忘れてた。
一番変化したのは私のマインド。
『何が起きても、きっと楽しめるはず。』
ずっと、たくさんの扉の前で扉が見えないフリをしてきました。
勇気を出して一つの扉を開けることを決めました。
扉を選ぶこと、開けること、扉の向こうへ行くことが、
ずっとずっと怖かったけど、
そこには、想像していた恐怖は一切ありませんでした。
応援してくれる人がいて、話を聞いてくれる人がいて、
一緒に側にいてくれる人がいて、
仕事をする場所があって…。
こんなにもあたたかい場所があったんだなぁって。
前からあったのに、全然気づいてなかった。
目の前の視界がクリアになるってこういうことか！って、
この1年を振り返ってみて思うこと。
変化することが怖くて怖くて、約10年もさまよっていた私が
ある道具を使うことで、大事な事に気づかせてもらえました。
みなさんの心の声をきいてますか？
あなたが大切にしたいことは、どんなこと？
もしも本当の心の声に気付いていないなら、
方眼ノートを使うと簡単に手掛かりをつかめるかもしれません。
▼7月も方眼ノート1Ddayベーシック講座、開催します！
https://brighterjournal.com/seminar/hougan-note1daybasicseminar
次回は7/22(木）です。
では、また。
▼他にも子育てを楽しんでるママのブログ記事、参考になります♬
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