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【私の起業ストーリー⑤】欲しい未来の姿を描き続けること

私が起業するまでに至った想いや経緯を綴っています。
今回は5話目。

▽1~4話はコチラ
【私の起業ストーリー①】
【私の起業ストーリー②】
【私の起業ストーリー③】
【私の起業ストーリー④】

幸せになりたくて、
仕事を辞めて結婚して、出産したのに、

なぜか年々苦しくなっていくばかり。

大切な人達とも突然別れて、

その度に

「自分はどうしたいのか?」
「どういう暮らしをしたいのか?」
「どんな人になりたいのか?」

考える機会を得てきました。

子どもや家族の幸せを大切に想うママに

ノートでありのままの感情と向き合い

私らしい暮らしを見つけて叶えることで、

笑顔で応援しあえる親子関係を創る

方眼ノートトレーナー 水上あさみ です。

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目次

ノートで自分自身と対話すること

「方眼ノート」メソッドを手に入れてからは、

自分自身と家族と今後のことについて
ノート2冊分書きました。

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何枚書いても、同じ答えになるもの。
書くたびに変わるもの。
最後まで、書ききらないもの。

自分との対話をノート上でしていると、

頭の中でぐるぐる考えていた頃と比べて
確実に何かが変わっていました。

それは、私の言葉や態度だったり、
物事の捉え方や受け取り方だったり。

自分の中に湧きあがってくる感情も、
一つずつていねいに拾っていくと

「そう思ってもいいんだな」ってことにも気づきます。

自分自身も大切にしてもいい

そう受け入れられるようになってきました。

そして、自分自身だけではなくて、
身近な子どもやパートナーのことも
「一人の個人」として受け止められるようになります。

一人ひとり違う感じ方、考え方を持っていていい。

だけど…。

一緒に長い時間過ごす家族は、
目指すゴールが同じか近いほうが過ごしやすいと思います。

全く反対の方向を向いていると、

相手のことを思って行動しても、認めてもらえなかったり、
意見の食い違いや認識の違いによって、反発が多くなったりします。

そうならないためにも、
目指すゴールや目的はお互い一致していた方がいいですね。

方眼ノートで子どもとの関係を修復できた私は、

すれ違いが大きくなっていたパートナーとの関係も
改善できたらいいなと思っていました。

現実に起きていることと思い込み

私と元パートナーはよく口論をしました。

ちょっとしたことが気に障ったり、
自分の思うように時間やお金が使えないと
イライラした態度をモノや人に当たる彼。

「そういう態度を子どもの前でとらないでほしい」
と言っても、聞く耳持ず…

現実に起きてることと、
彼が望んだ結果が違うことへの
イラ立ちや疑問について

冷静に話をしようとすればするほど、

いつの間にか話がすり替わったり、
話しあい自体を拒絶したり、

最後には、

「そうやって冷めた視点で話してくるのが気に入らない」

と言われました。苦笑

よく男性の方が論理的で、女性は感情的の場合が多いと
男女の脳の特性の違いを聞きますが、

私たちの場合は、反対のパターンでしたね。

その場合は、
余計に男性のプライドを傷つけてしまうのかもしれません。

多分それ以外にも原因はあったのでしょうけど、
私たちの関係を修復して、
同じゴールを目指すことはできないと感じてきました。

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欲しい未来を手にするためのノート

ノートを何枚も何枚も
パートナーとのコミュニケーションを図るために、
関係を改善するために
書きました。

けれども、パートナーとの壁は高くなるばかりです。

だけど、ある時、彼から話があると言ってきました。

”もう今の状態を終わりにしたい”

この申し出をピンチと捉えるか、チャンスと捉えるか…。

私は後者でした。

きっかけはこの申し出より4か月前。
その時も一方的に感情的な口論となり、
”あと数年後には別れる”と言っていました。

このすぐ後に、
娘が水疱瘡にかかり、私も体調を崩し3週間の安静、

年末年始は私をおいてパートナーと娘の二人で
義実家に帰省したかと思うと、
2人ともインフルエンザ…。

”あと数年後には別れる”は、きっと現実になると思いました。

じゃあ、何をするべきか?

今から娘と二人で生きていくために、
どんな準備が必要で、
自分に何ができて、
どんな援助が活用できて、

実際に離婚の手続きのこと、
親権や養育費で争いになった場合のこと、

実家の援助を受ける場合とそうでない場合、

などなど…

その時点で想定できそうなことは事前に調べました。

そして、想定外のことが起きた場合は、
法テラスなどでプロの力も借りようと決めていました。

多くの人の場合は、ピンチだと思う状況でも、
冷静に必要なことを判断して動けたのは、

やっぱり「方眼ノート」で書いたからだと思います。

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もしも相手がこんな反応をしてきたら…
違う反応をしてきたら…

あらかじめイメージしてノートに書いたことで、

実際にそのパターンの反応に、対処できたのです。

いつもは感情的な言動をとるのに、
自分にとって不利となるかもしれないことには、
論理脳を発揮してくる人でした。

だからちゃんと根拠となる法律のコピーを用意したり、
弁護士や司法書士の方のHPから資料を用意したりしてました。

最終的には、私が望む条件で話し合いが成立し、
公証役場で公正証書を作成して離れることにしました。

彼の申し出から約1か月。
その10日後には、娘と家を出ました。

思えば、私たちは結婚を決めたのも早かったのですが、
離れるのも早かったですね。笑

それからノートを書いて良かったと思うことが
もう一つあります。

欲しい未来の姿を見失わずに進めたこと。

目の前の問題に対処しているうちに、
何が正解なのか、どの状態を目指しているのか
わからなくなってしまうこともあります。

理不尽な相手の言動に振り回されたり、
コロナ等の自分ではどうしようもできない
問題が起きたりすると

「やっぱり今のままがいいかもしれない」
「もう少し時期をずらした方がいいかもしれない」

そういった問題を先延ばしするような感情も沸いてきます。

だけど、少し先延ばしすることで、
自分が欲しい未来は手に入るでしょうか?

その欲しい未来は、いつまでも待っていてくれるとは限りません。
私はそういう現実を体験したばかりだったので、
ノートに欲しい未来の姿を書き続けたことは、

自分の悪い思考を除くためには、すごく良かったと思っています。

これから目指していくのは、こんな姿!

ここ数年の出来事を振り返って綴ってきましたが、
もっと過去をさかのぼって振り返ると
公には書けないことも…経験してきました。

そんな自分の人生を悲観したままこの先も過ごしていくのは、
正直、もう終わりにしたいと思っています。

色々経験してきたけど、
人生が終わる時には、
「この世に生まれてきて良かった」
そう思える人生でありたい。

そのためには、自分の存在を大切なものと
信じる自尊心を高めて、自己肯定感を上げること。

また同じように他者への尊厳も大切にする他尊心も
高め続けること。

『賢者の書』(著者:喜多川基)によると、
自尊心と他尊心はどちらも同じく高め続けていくと良いそうです。

▽『賢者の書』のブックレビューはコチラで紹介しています

賢者の書
喜多川泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2012-11-02

 

まだ意識してやらないと、どちらか一方だけに
なってしまうのですが、
この教えのおかげで、かなり気持ちがラクになりました。

「自分」を認識することは、一番難しいと言いますよね。

そのままの私でいいとはどういう状態なのか?
私の能力を一番発揮できる状態とは?

ノートで内省を繰り返していくと、
感情や思考のクセを知る手掛かりにはなりますが、

客観的な見解も知りたいと思うようになりました。

「自分自身と向き合う」とか「自己分析」とか色々ありますけど、
私が自分を知るために活用したことについては、
次回へ続きます。

長文お付き合いいただきありがとうございます。

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