仕事を後回しにするクセを解決するメモ術とは？

2021 7/08

先日は久しぶりに妹と二人で映画を観に行ってきました。
公開が延期されていた『ゴジラVSコング』！！
子どもの頃からゴジラシリーズ、大好きなのです♡
大きな画面で大迫力！思わず「あぁ～！」って声に出したくなるけど、我慢。笑
これはまたDVDが出たら家でみんなで観たい映画ですね。

タリーズのほうじ茶リスタが美味しかったです♬

妹と仕事の話しをしていたのですが、
「やることがたくさんありすぎて、どれから手をつけていいかわからなくなる」
「やらないといけないってわかってるけど、後回しにしてしまう」
「期限が迫ってくると考える余裕がなくなって、思うような結果が出ない」

と悩んでいました。

このお悩みって職種は違っても、結構悩んでる人が多いのではないかな？と思います。
実は私も同じように悩んでることありますが、あることを手にしたことで、以前よりは解消されたかもって思ってます。

子育てに自信を持って楽しみたいママに、
ノートでこころと思考を整えて自分らしい暮らしを見つけて叶えることで
笑顔で応援し合える親子関係を創る
方眼ノートトレーナー水上あさみです。

まずはやることを「見える化」する！

仕事のことでも、一日のスケジュールにおいてもですが、頭の中で「アレをやって、コレもやろう」って考えてるだけよりも、具体的に何をやるのかを紙に書き出して「見える化」しておくだけで、行動につながりやすくなります。
脳の一時記憶（ワーキングメモリ）のスペースを空けるイメージです。

とにかく今日一日、これはやろうって思ってることを紙に書き出していきます。

紙に書き出してみると、今まで気づかなかったことに気付いたり、新たにやりたい事が出てきたりもします。
私の場合は紙に書き出す前は、やることがたくさんあって忙しいって思ってたのに、いざ書き出してみたら案外少なかったという事もありました＾＾；
何をやるのか全体像が見えないと、漠然と不安になったり、たくさんあると勘違いしていることもあるようです。

後回しグセは優先度をつけることで解決する！

妹の仕事の悩みの一つでもあった「後回しにしてしまう」クセ。

期限も決まっていて、やらないといけないとわかってる仕事なのに、
ギリギリまで放置して後で必死になってやってるということでした。

これもよくわかります！夏休みの宿題の中でも、ちょっと手間がかかるものとか、苦手な読書感想文などは最後の方まで残ってたりしますよね。

なぜ後回しにしてしまうのかというと、やり方がわからなかったり、自分の意見をまとめるといったアウトプット力が必要になることには、苦手意識を感じるかもしれませんね。
日本のこれまでの教育の特徴として、読解力を中心に学習してきましたが、文章力や思考力といった自分の考えをまとめて発言するといったことはあまり重視されてきませんでした。だからアウトプットが苦手、文章を書くのが苦手という人が多いのもわかる気がします。

後回しにしないためには、仕事の優先度をつけることが大切です！
優先度をつけるコツは、①すぐに出来そうなこと②期限が迫っているものの順につけるのがオススメです。

一日のタスクが10個あったとして、時間がかかる大物から手をつけると、簡単にできるタスクまで終わらない可能性があります。10個のタスクの内簡単に出来そうなタスクを３つ片付けてしまえば、残りは7個。そうすれば「今日もあまり出来なかったな」とくよくよせずに「3つは出来た！」と出来た事にフォーカスすることができて、達成感を感じることが出来ます。

「今日も何にも出来なかったなぁ～」って思うことが多い人は、どんなことでもいいので、「簡単に、すぐ出来そうなこと」を見つけて取り組んでみて下さい。
「できなかったこと」にフォーカスするのではなく「できたこと」にフォーカスするようになると、自己肯定感も高まりますよ！