「学校の宿題も塾の課題もちゃんとやってるのに、成績が上がらない」
「基本は出来てるはずなんだけど、応用ができない」
「あまり発表が得意でないみたい」
そんな風にお子さんに感じることって
ありませんか?
学校や塾で勉強しているはずなのに、あまり身についていないような気がする。
本当に理解できてるのかな?
と心配になったりしますよね。
うちの娘も、家庭学習を頑張ってやってるはずなのに、
まとめのテストとなると点数が取れなくて、
「ちゃんと理解できてるのかなぁ?」と心配していました。
今回は、子どもが学んだこと(学力)をしっかり定着させるために 大切なことについて書きますね。
今の勉強のやり方で定着できるのか?
実際に、勉強しているお子さんの様子をよく観察してみると…
- 勉強すると言って机に向かっているけど、ダラダラやってるだけ
- とりあえず与えられた宿題や課題をやってるだけ
- わからないところは、飛ばしてる…
なんて事があるかもしれませんね。
うちの娘は、よくあります。笑
通常の単元テストはまぁまぁできるけど、
年度初めに行われる学力の定着度テストは全然できない。
今まで勉強したことが、しっかり身についてないのでは?
と心配になっていました。
それともう一つ気になっていることが、
授業で発表ができないこと。
娘に話を聞くと、授業中の発表のとき、
「答えが間違ってたら、はずかしい」
「みんなと違うことを言って、笑われるかもしれない」
と思って、なかなか発表できないんだそう。
この日のおやつは、ローソンのゴディバコラボのケーキ♡
母親の立場としては、
- 小学5、6年生の勉強はこれからの基礎になるから、しっかり身につけてほしいなぁ。
- 間違ってもいいから、自分の意見を言えるようになってほしいなぁ。
そう期待してしまうのですが、
方眼ノートメソッドの「方眼ノートfor KIDS」のインストラクターとして学んで、
娘と一緒に講座を受講してわかったことは、
子どもの学力の定着において大事なことは、
学校の勉強に限らず、学ぶことは楽しいと思えること。
勉強以外にも友達や他の人との人間関係だったり、
習い事や夢中になれるゲームや好きなことだったり、
これからの人生において学ぶことは一生涯続くことなので、
何かを学ぶことは楽しいことなんだという前提が大事だと気づきました。
そしてその中でも重要なことは、認めるということも。
出来てるところも、出来ていないところも、そのまま受け入れる。
出来てるところは、もっと伸ばしていけばいいし、
出来ていないところは、出来るようにすればいいのです。
「どうやったら出来るかな?」
「次はどうしたらいいかな?」
そうやって、もう一度挑戦してみること、
失敗したってあきらめないでやってみることって、
子どもの特権だなって思うのです。
学ぶことは楽しいを体感する
これまで子どもには、
「もっと勉強した方がいいのに」「この問題集もやってみたら?」と
あれこれ手出し口出ししながら、家庭学習をしてきました。
時には大泣きしながら、母娘ケンカなんてことも…苦笑
それでは、ちっとも楽しくありません。
「勉強しなさい!」と言っても集中してできないけれど、
勉強以外のことなら楽しく集中してできることって、
ありませんか?
娘の場合は、
得意なお絵かきやゲームは、
何も言わなくても夢中になって時間も忘れて取り組みます。
テレビやYoutubeで仕入れた気になることは、
何も言わなくても自分で調べたり、
練習して出来るようになってたりします。
デジタルで描けるアプリを使って、
いつの間にか使いこなしてイラストが描けるようになっていました。
親があれこれ言わなくたって、
自分ですすんで学ぶ力が子どもにはあるんだって気づきました。
これを勉強に対してもできたら、
成績も上がりそうですよね!
実際に、家庭学習のときに
楽しく勉強することを意識してやってみたら、
- なんとなくダラダラ勉強してたのが、時間内は集中して取り組むようになったり、
- 学校からの課題や宿題しかやってなかったのが、自分が気になることを調べて自主学習ノートにまとめたり、
- 授業で発表できないって言ってたのが、勇気を出して発表できた!
そんな風に変わり始めています^^
子どもが自分で成績も人生も変えていくためには?
私たち親は、子どもの未来を心配する気持ちから、
つい良かれと思ってアドバイスしようとしてしまいます。
自分の過去の経験から、上手くいったこと、
やれば良かったと思うこと、失敗しないためにやることとか…
早く知ってれば失敗せずに、上手くできたのに~と思うこともありますが、
全く失敗せずに、仕事でも人間関係でも上手くやれることって限りなくゼロに近いですよね。
大なり小なり失敗をして、そこから学んで、
次に生かしてきたことの方が多いと思います。
だから、あまり先回りせずに、子どもたちにも自分で失敗から学ぶ経験をさせてあげたいですね。
子どもたちが学ぶことは、学校の勉強だけではありません。
そして、学ぶことは生涯続いていくこと。
その時に子どもとお母さんが、
- 勉強って何をすればいいの?
- 学校や塾の課題だけじゃダメなの?
- 子どもの勉強のフォローってどうしたらいいの?
- 成績が上がるノートの書き方って?
これらのことを知っていたら、
小学校、中学、高校、大学等と進学しても、
さらに社会人になっても、
生涯にわたって、楽しく学び続けていくことができます。
子どもが自分で成績も人生も変えていくノート術をお伝えしているのが、
方眼ノートfor KIDS 初級講座 です。
すぐにでもお子さんと一緒に参加していただきたいのですが、
こちらの本講座の前に、
「天才ノート」(方眼ノートfor KIDS)体験説明会では、
お子さんの学習サポートに関わることが多いお母さんに、
子どもが自分で成績も人生も変えていける大きなヒント
をお伝えしていますので、ぜひ参加ください!
これから何かを学びたい方、資格の勉強をしている方にとっても、
「こうすれば学びが深まるんだ」って気付くので、
この講座でのヒントがとっても役に立つと思いますよ^^
私もこの講座での学びを通して、
「〇〇」することが大事だと気づいてからは、
苦手だと思ってたけどやっていこうと意識しています。
そして、娘にも練習の意味でも早くに手渡せて
「本当によかった!」と感じています。
親子で共通の認識ができてるから、
どちらかがつまづいても大丈夫なところも気に入っています^^
では、また!
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