今朝学校に行く前に娘が、
「グループ発表あるから、嫌だなぁ~」
と言っていました。
3人グループで、男子2人女子1人(娘)だそうで、
内容がまとまらないうえに、発表のスライドもどうするかわからないんだそう。
日本にも恐竜がいたんだなぁ~w
娘は、自分から積極的に自分の意見を言ったり、
グループをまとめるのが苦手なタイプです。
だから、男子2人の意見に従ってるみたいだけど、、、
このままじゃ良くない、発表に間に合わないと危機感を感じてるみたい。
たしかに、このままではグループにとっても、
娘にとってもあまり良い方向性ではないように感じます。
自分らしい暮らしを見つけて叶えることで、
笑顔で応援し合える親子関係を創る
方眼ノートトレーナー 水上あさみ です。
こんなとき、母親としてどんなサポートができるのか、
気をつけたいことをまとめました。
「失敗する」のはいけないこと?
私は以前、初めての子育てで、子どもが困らないように、つまづかないように…と、
育児本や子育てコラムなどをたくさん読み漁っていました。
ついつい、
子どもよりも先に手や口が出てしまう…(反省)
今でも「宿題やったの?」「明日の準備は?」と言いたくなります^^;
だけど、「方眼ノート」を使うようになってからは、
何でも子どもよりも先回りしてしまう習慣をやめようと意識しています。
親である私が、直接手助けしてあげる期間は、もう過ぎていると気づいたから。
親元から離れて、保育園、小学校、地域へと、
だんだん娘の周りの社会が広がってきていて、
それはこの先もっともっと広がっていきます。
その時に、自分で考えて、自分で判断して、自分の意見を伝えるということが、
できる人になっていてほしいとも思うからです。
そのために親として出来ることは、
子どもに色んな経験をしてもらうことであり、
成功することも失敗することも、
両方から学んだり、感じたりしてもらうことだと思うのです。
間違った答えを言ったら、怒られるかも…
失敗したら、みんなに笑われるかも…
失敗したくない子どもの気持ちはよくわかります。
私も同じでしたからw
でも、成功するか失敗するかは、やってみないとわかりませんよね。
大切なのは、たとえ失敗したと思っても、
そこからどうやり直すか?ということ。
成功させるために、何ができるか?を考えられる子になってほしいと思います。
そのために、どうやって考えることができるのか、
考えを簡単にまとめられる道具(ツール)を手渡してあげたいと思いました。
\9月から、頭がよくなる勉強ノートで子どもでも考えることが出来るノート術をお伝えしていきます!/
子どもの本音を引き出すには?
たとえば、子どもが何かに失敗したとき、
「なぜそうなったの?」
「なぜあんなことしたの?」と
理由を問いただしてはいませんか?
私たちも仕事などでも、失敗したり、間違いに気づいたときに、
なぜ失敗したんだろう?
なんであんなことしたんだろう?
なんであの人はこんなことするんだろう?
なぜ?と理由を考え出すと、
できなかった理由やできなかったことばかり頭に思い浮かびます。
その中から「これが原因だ」という理由を決めることは、簡単ではありませんよね。
そう、色んな状況、原因が重なることだってあります。
同じように子どもにもいきなり「なぜ?」と問うのは、
実はとても高度な質問をしていることになるワケです。
なぜ?と恐い顔で子どもに聞いても、きっと子どもは本当のことを話したがらないでしょう。
子どもの本音を聞き出したいなら、
まずは子どもが心理的に安心して話せる状況をつくってみてください。
それから、
失敗の原因を追究するのではなくて、
どうしたら失敗せずにできそうか?
また同じ失敗をしないために何ができるか?
成功するために何ができるか?
失敗を成功に活かす筋道を子どもと一緒に考えていきたいですね。
娘が悩んでるグループ発表のことも、同じ。
なんで、できないんだろう?と考えてたら、
できるようになるのには時間がかかってしまうかも。
グループ発表を成功させるためには、
何をやるといいのか、何ができるようになるといいのか、どうしたらできるか?を考えてみると、
グループの3人の中から、いいアイディアが浮かぶかもしれませんね。
グループ発表がうまくいくように、
陰ながらサポートしたいなと思います。
では、また。
★親子関係に悩んだら…うまくいってる人のコツを真似してみるといいですよ。
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