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子育てで困ったことが起きたとき、どう捉えるかが大事

子育てママのための、なりたい理想の人生を叶える
認定方眼ノートトレーナー 水上あさみ です。

一日の中で、夕方から夜にかけてが、一番忙しい!!

自分の自由時間は子どもが寝てからの23時以降…

毎日寝不足で、朝起きるのがツライ(涙

今こんな風に、お困りの方いらっしゃいますか?

お子さんの年齢やご主人の帰宅時間や
育児、家事の協力具合によっても
皆さんそれぞれ違うと思いますが、

ほとんどの方は
『子育てって大変!』って思われているのではないでしょうか。

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目次

なぜ、大変だと感じるのか?

「大変」の反対の言葉として「簡単」があります。

それは、すぐに出来たり、自分の意のままにコントロール出来る状態であるということです。

子育てが「大変」だと感じるのは、

子育ての終わりや結果がすぐにわからないものであること、
子どもという『個』を相手にするので、自分の意志でコントロール出来ないからです。

産まれたときから長く共に時間を過ごしているママは、
『子どもは一人の人間である』という事実を時々忘れがちになります。

私も子育てで悩んでいたときは、

「どうして言う事を聞いてくれないの?」
「なんで教えてるのにできないの?」

って、娘が私の思う通りに行動してくれない、成長してくれないことにモヤモヤ悩んでいました。

だけど『子どもは一人の人間である』という事実を思い出した時、
娘には娘のやりたい事があり、成長のペースがあるんだと気づいてからは、

ずいぶんと子育てに対する心構えがラクになりました。

子どもの成長を見守るというか、

「子育て」という言葉を見てわかるように、
「子」が「育つ」です!

主役はあくまで「子ども」!

私たち、親が積極的に育てるものではなくて、
「子」が「育つ」関わりをするのが、親の役目なのではないでしょうか。

「親」と「子」の良好な関わり方は?

「子」が「育つ」関わりとは、どのようなものでしょうか。

◆子どもが自分で出来ることを
時間がかかるからといって、親が変わりにやってませんか?

子どもが自分で靴をはく、タオルをたたむ、幼稚園の支度くをするなど…
時間がかかったり、仕上がりのクオリティが良くなかったりしますよね。

それでもいいんです!

子どもの「やりたい!」という気持ちを大事にしてほしいのです。

自分でやりたい、と言う気持ちは、
たとえ失敗しても、うまくいかなかったとしても、
出来るようになりたい!という意欲、向上心の現れ
なのです。

そんな小さな芽をつむことなく、繰り返しやってみることで、
出来るようになるし、もっと上手になる可能性も出てきます。

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懐かしい写真が出てきたw

◆状況をよく知らないのに、子どもが他の子が使ってるおもちゃを取ったと思って、
代わりに謝ったり、おもちゃを返したりしていませんか?

他の人の物を取ることはいけないことです。

けれども、なぜおもちゃを取ったのか、わかりますか?

他の子が先におもちゃを取ってしまったのかもしれない。
ただおもちゃの〇〇に興味があったのかもしれない。
「かして」と言えないのかもしれない。

どうして、その行動をしたのか、
お子さんの様子をよく見てあげてほしいのです。

頭ごなしに怒ってしまうママは、この状況(事実)確認が足りていない場合が多いです。
私も今でもあります(反省…)

しっかり状況確認をしたあとに、
どうすれば良いのかというお手本をお子さんに伝えてほしい
と思います。

◆もう年齢に合わないのおもちゃだからと、
子どもに聞かずに勝手におもちゃを整理していませんか?

赤ちゃんの時から使っていたおもちゃやぬいぐるみなど、
もう小学生になるから処分してもいいかな?と、
娘に聞いてみると、「まだダメ!」と言われたことがあります。

だけど、お菓子のおまけでついてくるような物やガチャガチャで購入した物は、
割とすぐに手放していました。

何が違うのかな?と聞いてみると、

物に思い入れがあるかないか、
今、好きかどうか、
これから使いたいものかどうか、

という答えが返ってきました。

小さい頃からお片付けを一緒にやるといいというのは、
子どもが自分で「選ぶ力」を身につけていくことが出来るということなのです。

自分にとって必要なもの、大切にしたいもの、好きなものを選ぶというのは、
大人になってからも常に問い続けている問題だったりしますよね。

「選ぶ力」と同時に、自分の価値観を知る手掛かりにもなっていくのではないかと思います。

 

子育てで困ったら?

何か子育てでお困りのごとが起きたら…

「ありがとうございます!」と言って、

一度客観的になって、その状況(事実)を受け止めてみましょう。

すると、何がわかるかというと、

その状況は、子どもが育つチャンスだということです

そのお困りごとを乗り越えることが出来たら、
その先にあるのは、子どもの成長なのです。

それって、子どもにとって良いことだし、
ママにとっても嬉しいことですよね?

「あぁ、どうしよう…」ってネガティブに捉えるのではなく、

「ピンチはチャンス!」って捉えられるようになると、

子育てのお悩みももっと簡単に感じられるかもしれませんね。

子育てのお悩みを抱えて困っているママさんが、
少しでも違う捉え方もあるんだと感じてもらえたら嬉しいです。

それでは、また。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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