子どもが成長すると、小さい頃のように毎週病院通いなんてことも少なくなってホッとします。
「丈夫に育ってくれて良かったなぁ」って思ってると、、、
急に”お腹痛い”とか”頭痛い”とかで早退のお呼び出し電話がかかってきたり、
急に全身にポツポツ湿疹が出て大慌てしたり、
ということもあります^^;油断大敵ですね!!
小学5年生。もうすぐ身長が私に追いつきそうなくらい成長してますが、まだまだ大人の目が離せない頃合いです。
ノートでこころと思考を整えて、自分らしい暮らしを見つけて叶えることで
笑顔で応援し合える親子関係を創る
方眼ノートトレーナー 水上あさみ です。
子育てが辛かった暗黒時代w
今だからこそ、毎日「大好きだよ~♡」と笑い合いながら言える母娘ですが、
一時期は「~すべき」「~あるべき」に捕らわれて、子育てが楽しいとは全く言えませんでした。
大切なわが子が「ママが大好き」と言ってくれるのに、どこか受け止められない自分がいました。
どんなに自分の時間を割いて子育てや家事をやっても認められていない気がして、
もういっそのこと逃げ出したいって思っていました。
- 子どもにとっていいお母さんでいたい
- 周りからいいお母さんと思われたい
- 子どもが失敗して笑われないように、怒られないように…
- 子どものミスは母親のせいだ
- 子どもができないのは母親がしっかり教えていないからだ
- 夫より稼ぎが少ないから、子どものことも家のこともやるのは当然だ
- ちゃんとやってる人もいるのに、できない私はダメな母親だ
当時のことを思い出して書いてみたら、めっちゃネガティブですね!笑
誰でも「いいお母さん」でいたいなと思ったことあると思うんです。
でも「いいお母さん」って、どんなお母さんですか?
私は最初のこの「いいお母さん」の思い込みがズレていたみたいです。
ちょっとしたミスや失敗も責められることが続いていて、「いいお母さん」って
\仕事も家事も子育てもその他のことも、なんでも完璧にできちゃう人/
のことだと思ってました…^^;
そこを目指そうと頑張って頑張って、努力が足りない、続かない、出来ない私は「ダメなお母さん」だって、ずっと心の中で自分のこと責めていました。
今だから笑いながら言えることですが、そんな「完ぺきなお母さん」=「いいお母さん」だったら、世の中のお母さん達が困ってしまいますよね。
ママ友さんと話していても私が目指す「完ぺきなお母さん」をやってる人なんていないのに…
目の前の子どもの前では、いつも真剣だから気づかないこともある
私が長い間「~すべき」「~あるべき」と苦しくなっていた時、
当時小学校2年生だった娘の言葉で、「これらは全部私の思い込みだったんだなぁ~」って気づいたことがありました。
\ ママが一番大好きだよ! どんなママでも私のママだよ! /
この言葉、育児本や子育て本などでよく見る言葉ですよね。
子どもに、あなたの存在が大切であると伝えましょう。
どんな時でも、大切に想っていることを言葉にしましょう。
頭ではわかってはいたけど、できてなかった。
「子は親の鏡」とも聞きます。
まさに私が子どもに伝えたいことを、子どもが私に伝えてくれました。
娘がこの言葉をくれた時、ようやく「私は私のやり方で、いい」と気付くことが出来ました。
現在は、たくさんの情報があふれていますよね。育児本、雑誌、テレビ、SNSなどを通して、「〇〇がいいよ」と知れば「〇〇をやる」。
やってみたけど、うまくいかない。続かない。よけいに落ち込んだり、自分が嫌になったり、子どもに八つ当たりしたりする。
お母さんは、いつでもその時、自分が出来ることを全力で、子どものことを考えていると思います。
目の前のことに必死で、夢中になってるからこそ、客観的に考える、頑張ってる自分自身を認めることが簡単ではないのかもしれませんね。
魔法の言葉
\だいじょうぶだよ/
あなたにそう言ってくれる人、周りにいますか?
なんとか現状を変えたいのに、もっと良くなるように頑張ってるのにうまくいかない。「誰か助けて」って言えずに悩んでるお母さん、多いのではないでしょうか。
私もずっと一人で、モヤモヤ、ぐるぐる悩んできました。その何年もの間、もっと心からラクに、楽しく子どもと向き合うことができていたら良かったのになぁって思うこともあるのですが(笑)、悩んできたからこそ、今、悩んでる方の味方にもなれると思っています。
もしも、「だいじょうぶ」と言ってくれる人が側にいなくても、大丈夫です!^^
ご自身で「大丈夫、大丈夫。わたしは、出来てるよ」と心の中で唱えてみてください。
不安で身動きが取れなくなってるあなたに、小さな子どもに語りかけるように、3回ほど唱えてください。
あなたが、お子さんにとってたった一人のお母さんであること。その事実だけで、お子さんにとっては素晴らしいことです。
特別なことに幸せ探しをしなくてもいいのです。毎日の何気なく通り過ぎてしまってることが、すごいことなんだと感じられると、心がラクになるかもしれません。
いつでも完ぺきなお母さんでなくても、大丈夫!
自分に出来ることを、子どものために出来てることが、素晴らしい!
今日も「おはよう!」と元気に起きてきてくれる子どもたちがいてくれて幸せ。
「ただいま」と無事に家に帰ってきてくれる家族がいてくれて良かったな。
私たちの心は、ポジティブにもネガティブにも動くもの。上がったり、下がったりを繰り返しています。
だから落ちてしまっても、大丈夫。また、上がることができます。
今、こころが落ち込んでしまっている方も、まずは、
\「できない自分」も「できてる自分」もだいじょうぶ!/
と受け止めるところから、やってみてくださいね。
今日も皆さんが素敵な休日を過ごせますように!
では、また。
▼他にも子育てを楽しんでるママのブログ記事、参考になります♬
では、また!
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