昨日は母娘で、寝坊してしまい
朝からビックリ！のスタートでした＾＾；
先日紹介して頂いた本をつい読んでしまって…
今の自分に響くメッセージがたくさんある内容でした。
またご紹介させてください。
それで、、、
娘がいつも家を出る15分前に起きてしまって、
すっごく焦りました。
とはいえ、いつも登校時間より早めに
着くように家を出ているので、
少しくらい遅くても大丈夫。
学校の準備も前日のうちに終えています。
朝ごはんと身支度が整えば、出発できる状態です。
いつもとは違うスタートとなると、
その後の気持ちの余裕が全然違うものですね。
夜更かしも程ほどにしなくては…と思いました＾＾；
子育てを自信を持って楽しみたいママに
ノートでこころと頭の中を整えて
自分らしい暮らしを見つけて叶えることで、
笑顔で応援しあえる親子関係を創る
方眼ノートトレーナー 水上あさみ です。
ご登録してくださった皆様ありがとうございます!!
こんなことありませんか？
子どもが学校から帰ってきたあと、
宿題や荷物も片付けずに、ダラダラ過ごしていたり…
玄関にランドセルを置いて、
「遊びに行ってくる～！」と言って出かけてしまったり…
ようやく遊んで帰ってきたかと思ったら、
テレビやゲーム。
そんな状況が毎日続いていると、
「いいかげんにしなさ～～い！」と、
つい言ってしまいたくなりますよね。
で、怒りたくないのに、
ママは子どものためを思って、
「言わないとわからないだろう」
「このままだと子どもの将来が心配」になり
小言を言います。
・なんで宿題をやらないのか。
・なんで荷物を片付けられないのか。
・先にやるべきことをやってないのに、テレビやゲームをするのは…
はい。私もよく言ってましたｗ
だけど、実はこれは、あまり効果的ではありません。
ママに怒られるときの子どもの思考状態
人間の脳のしくみの一つとして、
なんらかのストレスを感じると、
脳の思考回路がうまく働かなくなるのです。
子どもが ”ママから怒られる” ことによってストレスを感じると、
子どもの脳の思考回路がストップしてしまうのです…
だから、
もっともらしいことや、
正当論を並べて小言を言っても
子どもの脳には届いてないんです。
え～！？って感じですよね。
ママが子どものためを思ってたくさん話した内容も、
多分ほとんど頭の中には残っていません。苦笑
だけど、
話しの内容は覚えていなくても、
”ママに怒られた” という事実だけは、覚えているので、
子どもを叱る（怒る）時は、気を付けた方がいいかもしれません。
少しだけ子どもに任せてみる
学校から帰ってきた子どもたちは、
結構疲れています。
毎日重たいランドセルを背負って、歩いて登下校する。
当たり前の光景かもしれないけれど、
それって結構、頑張ってることですよね。
だから、少しだけ休む時間があってもいいかもしれませんね。
子どもに話を聞いてみたら、
「休んだら宿題やるつもりだった」
「おやつを食べたらやる」
自分でやるタイミングを考えているかもしれません。
大人もあるあるだと思いますが、
自分でやろうと思っていることを、
他人から言われると急にやる気がなくなったりしませんか？
きっと、子どもたちも同じです。
子どもに話を聞いてほしいときは、
子どもがストレスを感じることなく、
「事実」と「どうすればいいのか」を
わかりやすく伝えることが大切です。
もしも子どもに何かしてほしいことがあるのなら、
できるだけ感情的にならないように、
子どもの目線を合わせて話しかけてみます。
その時に話すことは、
「事実」と「どうすればいいのか」という事。
できれば、「どうすればいいのか」の部分は、
子ども自身に決めてもらうのが良いです。
友だちと遊ぶことも、
テレビやゲームをすることも、
子どものストレス解消ややる気につながるなら
認めてもＯＫですよね。
（ただし時間などのルールを決めて守るのは大事！）
子どもたちは、
学校生活や家庭を通して
「自律」を学んでいきます。
そんな子どもたちが、
自分で考えて、自分で行動を決めて、
できるようになったら嬉しいですよね！
ママの問いかけによって、
子どもが「自分で気付く」ことがポイントですよ。
ぜひ、一呼吸おいてから、
お子さんに話しかけてみてくださいね。
『子育ては、親育ちと』とは、
的を得た言葉だなぁと思います。
私も日々、自分にも言い聞かせてますｗ
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